組合職員ブログ

2010年04月16日

格安国際電話と携帯電話

研修生受入れの仕事を続けていると、必ず聞かれるのが、中国へ電話をする時に一番安いかけ方を教えて欲しいというものです。

遠く日本へ研修に来ている外国人にとって、心休まる時間は、家族との電話しかありません。多くの研修生は生活費の7万円、実習生に移行してからは約10万円の給料の中から、通信費を負担しなければなりません。中にはもっと稼いでいたり、電話代を全て会社が負担してくれるところもありますが、それも少数です。

電話代を会社が負担してくれるところでは、研修生の方が気を使ってしまうということもあります。

家族と心置きなく会話が出来る環境を整えてあげることも、研修成果を挙げるために必要なことではないかと思います。

海外へ電話をする手段は、一番利用の多いのが国際電話カードを利用することです。宿舎に固定電話を引いて、そこから利用する場合、正規に入手できる国際電話カードで最安のものが、アイコム社のアイコム10000で、1分当たり4.1円です。

携帯電話からだと、同じくアイコム社のカードをSoftBankの携帯電話から利用するのが最安なのですが、それでも15.8円/分と高額になってしまいます。

そこで、携帯電話でありながら、固定電話よりも安い料金でかけられるサービスを見つけました。
それが「AICOM IP携帯電話」です。

本体料金も9800円と安く、基本料金1,200円無料(最低利用料1,200円)で、中国へなら300分無料通話が可能です。無料通話を超えても、1分当たり4円でかけられるので、国際電話カードの4.1円/分よりも、1分あたり0.1円安くなります。

また、この電話はオプションで中国の電話番号も付帯してくるだけでなく、中国からの国際通話料金が無料になるのも特徴です。日本へ研修生を派遣している、送出機関の駐在員にもお勧めの携帯電話です。

端末がウィルコムのものなので、中国の方には不人気というのが唯一の難点でしょうか。


もう一つが、SoftBank端末と回線網を使った、法人契約限定携帯です。

SoftBank代理店が貸し出す形式なので、本体料金は無料です(契約期間終了後に返却する必要がありますが)。

基本料金6,500円税込み6,300円で、無料通話が650分26,650円(最大約625分)ついてきて、中国への国際電話も無料通話の対象になっているのが特徴です。超えた場合は日本国内、中国国際電話ともに42円/分と、ホワイトプランとほぼ同額の通話料ですが、1ヶ月約11時間ですので、そうそう無料通話時間を超えることはないのではないでしょうか?

この携帯は、パケット定額、S!ベーシックパックもついているので、研修生よりは、組合や研修生を受け入れている会社の方にオススメです。

SoftBank通信網利用なので、SoftBank同士の通話が24時間無料ですので、組合、会社、研修生がそれぞれ所有すれば、全て通話無料で連絡ができます。

中国本土への連絡や、他社への通話だけであれば、基本料金だけで十分利用できてしまいます。

ホワイトプランとの料金比較はこちら

また、万一失踪等があった時でも、通話履歴の取得が可能なので、その点でも安心してオススメできる点です。

唯一の欠点は、2年契約で自動更新がないことです。更新時に番号が変わってしまうので、メインとしてはやや使いにくいかなという印象を受けます。



研修生も技能実習生になると、ステータスとして携帯電話を欲しがるものです。ビザの関係で契約ができず、「外国人でも大丈夫」を売りにしているブローカーから買って、不法滞在者と繋がってしまうという事例もよく聞きます。

内緒で持たれるよりは、組合や会社から与えて、無用なトラブルを防ぐのも、安心して研修制度を利用する一つの方法ではないでしょうか。

サービスの詳細、申込みはネット上から完結できますので、検討してみてはいかがでしょうか?

http://www.kazuent.com/
posted by 元組合職員 at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際電話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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