遠く日本へ研修に来ている外国人にとって、心休まる時間は、家族との電話しかありません。多くの研修生は生活費の7万円、実習生に移行してからは約10万円の給料の中から、通信費を負担しなければなりません。中にはもっと稼いでいたり、電話代を全て会社が負担してくれるところもありますが、それも少数です。
電話代を会社が負担してくれるところでは、研修生の方が気を使ってしまうということもあります。
家族と心置きなく会話が出来る環境を整えてあげることも、研修成果を挙げるために必要なことではないかと思います。
海外へ電話をする手段は、一番利用の多いのが国際電話カードを利用することです。宿舎に固定電話を引いて、そこから利用する場合、正規に入手できる国際電話カードで最安のものが、アイコム社のアイコム10000で、1分当たり4.1円です。
携帯電話からだと、同じくアイコム社のカードをSoftBankの携帯電話から利用するのが最安なのですが、それでも15.8円/分と高額になってしまいます。
そこで、携帯電話でありながら、固定電話よりも安い料金でかけられるサービスを見つけました。
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